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アクアビーズとアイロンビーズ、何歳から楽しく遊べる?違いを比較してみた

アイロンビーズとアクアビーズ、

どっちが遊びやすいのかな?

アクアビーズとアイロンビーズ、どちらも想像力や手先を使う、とてもクリエイティブなおもちゃです。

しかし2つは似たような遊び道具ですが、実際に遊んでみると【難易度】にかなり差がありました!

今回はアクアビーズとアイロンビーズの

  • 違い
  • 難易度
  • おすすめ年齢

を、実際に遊んだ長女の感想と、その様子を見て、手伝った親目線とを合わせて紹介します。

これから子供にプレゼントする方の参考になれば嬉しいです!

目次

アクアビーズとアイロンビーズの違いは、ビーズの形状と接着方法の違いです

アクアビーズとアイロンビーズ

まずはアクアビーズとアイロンビーズの違いをお伝えします。

アクアビーズ

ビーズの形状は球体

水を吹きかけることで、ビーズについている糊が溶け、接着される。

 

☆最低限必要な道具

・アクアビーズ

・ビーズトレイ

・霧吹き

 

アイロンビーズ

ビーズの形状はドーナツ型

アイロンでビーズを溶かすことで、接着される。

 

☆最低限必要な道具

・アイロンビーズ

・アイロンビーズプレート

・クッキングペーパー

・アイロン

違いはビーズの形状と接着の仕方です

アクアビーズとアイロンビーズ、扱いやすいのは断然アイロンビーズ!!

アクアビーズとアイロンビーズ、肝心の遊びやすさは圧倒的にアイロンビーズの方が遊びやすいです!

これは実際に遊んだ長女も、見ていた私自身も感じました。

その理由は2つあります!

理由1:アクアビーズは形成段階で転がって難しい

アクアビーズは形状が丸いので、転がるのが一番の難点でした!

アクアビーズプレート

ビーズトレイの凹凸に、ビーズをはめていくのですが…。
その凹凸も浅いので、ちょっとした刺激でコロコロと転がってしまいます。
長女も模様を作る形成段階で苦戦してイライラ…
固める状態を作るまでに、かなり時間がかかっていました。

 

アクアビーズは「忍耐力との勝負」といった印象!

 

アクアビーズ専用のピンセットを買ってみましたが、この「転がってしまう」と言う難点の解決策にはなりませんでした。

それに比べアイロンビーズは、プレートの突起にビーズを刺していきます。

アイロンビーズプレート

なので、アクアビーズのようにコロコロと転がることもなく、サクサクと作業を進めていました。
アイロンビーズが形成段階で崩れることは少なかったです。

理由2:アクアビーズは乾燥に時間がかかる

時間,時計

アクアビーズは水でビーズ本体に付いている糊を溶かして接着します。

そこが第2の難点!

なかなか乾かないんです!!!

しかも子どもが待てない!

「作った作品を早く手に取りたい子ども」を制止するのが結構大変!

中途半端に乾いたものを触ってしまうと、せっかくの作品が台無しになる場合もあります。

 

子供の年齢が低ければ低いほど、この問題に直面するでしょう…

 

それに比べ、アイロンビーズはアイロンの熱で溶かして接着するので、すぐに完成。

最初は熱いですがすぐに冷めますし、アクアビーズに比べたら待ち時間が圧倒的に短いです。

「アイロンかけて!」と頼まれるのは若干手間ですが、「触らないで!!」と長い間子供を制止させるよりは【かなり楽だな】と言うのが親目線の正直な感想です。

アクアビーズとアイロンビーズ、楽しく遊べる年齢は何歳から?

検証に参加した長女は小学校4年生で、割と短気で待てないタイプ。

その娘が遊んでいる姿を観察して思う、アクアビーズとアイロンビーズを楽しく遊べる年齢は…

アクアビーズ

小学校3年生〜

理由:
楽しく1人で完結できるのはこのぐらいの年齢。

ちょっとした刺激でビーズが転がってしまうので、それにうまく対処ができる対応力が備わった頃がおすすめ。

 

乾燥を待つことができる

アイロンビーズ

4歳頃〜

理由:

アイロンは手伝い必須ですが、形成に関しては凸凹にビーズをはめ込むことができれば、十分楽しめる。

もちろんこれには個人差があります。

 

器用で集中力がある子であれば、もっと低い年齢でも楽しめるので、子さんの様子を見ながら参考にしてみてください♪

 

じっくりコツコツ進める遊びが好きな子には、本当にピッタリなおもちゃ!

長女は友達と放課後遊ぶ時に一緒に作って、次の日に出来上がった作品を渡したりしています。

 

デジタルな遊びではなく、想像力を使う創作作業なので、親としても見ていて応援したくなりますよ♪

アクアビーズとアイロンビーズ、人気はアクアビーズ!コラボ商品が魅力的!

ここまでアイロンビーズを激推ししてきたのですが…

子供からの人気は圧倒的にアクアビーズの方が強いです!

 

日本メーカーの製品と言うこともあり、人気のキャラクターとのコラボ商品もたくさん出ているのがアクアビーズの魅力でもあります。

エポック(EPOCH)
¥1,864 (2023/06/05 12:19時点 | Amazon調べ)

コラボ商品はちょっとしたプレゼントにいい感じの値段です♪

アクアビーズのバリエーションには負けますが、アイロンビーズにもコラボ商品がありました。

アクアビーズとアイロンビーズ:違いとおすすめ年齢まとめ

アクアビーズ アイロンビーズ
ビーズの形状 球体 ドーナツ型
接着方法 アイロン
難易度 ★★★
おすすめ年齢 小学3年生〜 4歳〜

 

  • アクアビーズとアイロンビーズの違いは形状と接着方法
  • アクアビーズには根気強さと忍耐力が必要
  • アイロンビーズの方が扱い
  • 初心者向けは断然アイロンビーズ
  • どちらも最初は親のサポートが必要

 

結論

難易度→ アクアビーズ > アイロンビーズ
子供の性格を見極めて選ぼう!

今回は実際にアクアビーズとアイロンビーズの両方を購入して遊んだ感想を、親目線と子供の話を聞きながら紹介しました。

 

何でもデジタルな遊びになりがちな現在。

アクアビーズとアイロンビーズ、どちらも想像力や創作力を育むのに最高の遊び道具です。

それに加え、集中力も育ちそうです!

 

初めてなら一式揃っているものがオススメです♪

\このセットすごく可愛い!/

 

▼お絵描き好きなお子様にはこの記事▼

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