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歯がボロボロで歯医者が恥ずかしいを乗り越えた3つの方法!予約時に全部伝えろ

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歯がボロボロで歯医者が恥ずかしいを乗り越えた3つの方法!30代女の歯医者の記録

「歯がボロボロだけど、恥ずかしくて歯医者に行けない…」

「こんな歯で歯医者に行ったら怒られるかも…怖い!」

歯がボロボロだと自覚しているけど、歯医者に行く一歩が踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私もその一人でした。
本当にその気持ちわかります!

治療の痛みが怖いのではなく、予約して初診をするまでが恐ろしく大きなハードルに感じてしまい、踏み出せないんですよね。

この記事では歯がボロボロだった30代女性の私が、この恐怖を乗り越えた方法をご紹介します!

私がどのような歯の状態だったのかを、赤裸々に告白!

またどの程度お金がかかったのか?といったこともお伝えします。

目次

歯がボロボロで歯医者が怖いを乗り越えた方法

歯がボロボロで歯医者が恥ずかしいを乗り越えた3つの方法!30代女の歯医者の記録

歯がボロボロだった私が、恐怖を乗り越え歯医者に通いを始めることができた方法をお伝えします。

歯医者は初診さえ乗り越えれば、あとは通うだけ!
恥ずかしいのは最初の1回!
今日より悪くなることはない!

この精神が大事です!!

歯医者探しのポイントや、予約時に伝えるておくと気持ちが楽になる一言などを紹介します。

重度の虫歯も見てくれると謳っている歯医者を探す

まず歯医者探しのポイントは、「重度の虫歯も歓迎」のような告知している歯医者を探すことです!

特に私は医者から「ため息をつかれれること・驚かれること」が怖かったので、最初からそういう患者に慣れている歯医者を探しました。

  • 歯がボロボロ+地域名
  • 重度の虫歯+地域名
  • 虫歯+C4+地域名 など

こんな感じで、検索していきます。

検索すると「寝ているうちにキレイな歯に…」みたいな、保険外診療のところも出てきて憧れましたが…

そんな余裕はないので、私は保険内で診療してくれる歯医者で重度の虫歯もOKと謳っているようなところを、ひたすら検索しました。

歯医者のHP以外にも、SNS・歯医者の口コミサイトなどを徹底的に探します。

歯医者のHPにドクターのコラム的なものがあれば、そこも読み、歯がボロボロの人の治療について何か言っていないかもチェック!

「重度の虫歯にもビックリせず対応してくれるような歯医者がないか…」と探しまくりましょう。

私は片道40分の距離に、希望に沿った歯医者を見つけることができました。

正直遠かったですが…

自分のため・コンプレックスの解消のため・今までの悩みから解放されるためと考えれば、通うことは全く苦にならなかったですね。

まずは、ボロボロの歯でも診てくれる歯医者を探しましょう!

予約の段階で歯がボロボロと伝える

良さそうな歯医者が見つかったら、次は予約です。

ここからが大事!

最初から「歯がボロボロです」と宣言しておきましょう!

ネット予約できる場合は、備考欄に書いておきます。

そうすることで、お互い覚悟を持って初診を迎えられるので、これは絶対やったほうがいいです。

ちなみに…

これが私が実際に歯医者をネット予約した時に、備考欄に書いた文章です。

ボロボロの歯でも診てくれるとの看板を見て受診を決めました。
歯医者が怖く、長い間歯医者に行けなかった為、歯が虫歯だらけでボロボロです。
こんな状態ですが、怒らないで欲しいです。
よろしくお願いします。
決心が鈍らないように、早めに受診したいです。

メール送信の履歴が残っていたので、恥ずかしいですが紹介しておきますねw

予約の際は「歯がボロボロだ」ということを、あらかじめ宣言しておきましょう!

問診票の備考欄に要望を全部書く

ついに初診!

歯医者に着いたらまずは問診票を書くので、そこに全ての要望を書きます

  • 再度、歯がボロボロだということ
  • 歯医者が怖いということ
  • 怒らないでほしいこと
  • 保険診療ないで済ませたい など

予約時に言ったことが確実に歯科医に届いているとは限らないので、再度「歯がボロボロ」ということは伝えましょう!

歯科医やカウンセラーに全てを口で伝えるのは、とても緊張しますよね。

とりあえず備考欄に全部の要望を一通り書いておけば、それに沿って話を進めてくれますから緊張しいの方でも安心です!

私は図々しく「頑張って通うので応援してほしい」ということまで書いた気がします…

今となっては恥ずかしいですが…緊張MAXだったので仕方なかったですw

直接対面する時のハードルを下げるため、問診票に自分の全ての要望を書きましょう!

初診は「まな板の上の鯉の精神」で乗り切る!あとは通うだけ

歯がボロボロで歯医者が恥ずかしいを乗り越えた3つの方法!30代女の歯医者の記録

歯医者も見つけて、予約もして、要望も問診票で全て伝えたし…

歯医者に着いてしまったのだから、あとは診察台で身を任せるだけです。

お疲れ様でした。

ここまでくれば、あなたはまな板の上の鯉なのです。

もうあなたが頑張ることは、何一つないです。

あとは治療が完了するまで、欠かさず通うのみ!

緊張するのは、1回目の口を開ける時だけ。

この大きなハードルを乗り越えられるか、このまま今日も今後に不安を抱えた日々を送るか…

現状を変えられるのはあなただけですよ!

私は本格的に歯医者に行くのは約20年ぶりでした。

その間、2度歯医者に入ったけど、途中で通うのをやめてしまった…

今、鏡を見て思うのは「歯医者に行く決心をして本当に良かった」ということ。

あの時勇気を出した自分に感謝しかないです!

「怒られたくない」「ため息をつかれたくない」そんな恐怖も、1度歯医者さんの前で口を開ければ終わりますよ♪

歯がボロボロ…1年半歯医者に通い詰めた私の治療

歯がボロボロで歯医者が恥ずかしいを乗り越えた3つの方法!30代女の歯医者の記録

ここからは私の虫歯がどうだったのか、また何がそんなに怖かったのか…

1年半の治療の結果、歯はどうなったのか?総額などをお伝えします。

治療前の私の歯の状況

治療前の私の歯は下記のような状態でした。

  • 右下奥歯が半壊し、歯肉が盛り上がっている
  • 左下奥歯には穴が開き、歯肉が盛り上がっている
  • 左上2番目の歯が残根歯
  • 右奥3番目は被せ物が取れた状態
  • 上の奥歯の表面が黒い
  • 上前歯の裏に虫歯
  • 全体的にC1程度の茶色い点のような虫歯がある

「虫歯じゃない歯なんてあるの?!」って位、全体的にとにかく虫歯。

これに加え小さい時に直した銀歯などもありますから、ほんと口の中は酷い有様でした。

特に両奥歯はご飯が挟まると超痛いし、膿が出ることも多く…

左奥歯で歯茎から膿が出る「根尖病巣」と思われる症状が発生した時には、信じられないくらい痛くて…

扁桃腺付近は腫れ「本当に虫歯になると頬が腫れるんだ…」なんて考えつつも、冷や汗が止まらない。

ロキソニンじゃ痛みが抑え込めず、悶えて寝込む…

けど、家事育児はノンストップでやらなきゃいけない…

1週間くらい、あらゆる市販薬を飲み、ツボを押しまくった経験もあります。

お世話になりました…

このままじゃ自分は虫歯の菌が口から体内に回って、何かしらの合併症を引き起こし、病気になってこの世を去る可能性もあるな…

30代女、死因は虫歯による合併症なんて…この時代にマジで笑えない。

そう考えるくらいには、虫歯は私の精神を圧迫していました。

歯医者の何がそんなに嫌だったのか…

私は歯医者が「痛いから」という理由で、通えなくなったわけではありません。

歯科医から「ため息をつかれること」が、1番怖かったんです。

記憶からは抹消されていますが、多分過去にため息をつかれたことがあるんだと思います。

「はぁ……」とか「あーーー」とか。

その漏れ聞こえた声の中に「なんでここまで放っておいたのかなぁ…バカだなぁ…」というのが、ヒシヒシと伝わる。

それがトラウマになってしまい、歯医者が怖くなってしまいました。

でも治療しない歯は、どんどんボロボロになっていく。

ますます「なんで今まで放っておいたんだ!」って怒られるだろうな…という気持ちが強くなり、行くことへの恐怖が増す。

そんな悪循環に囚われていました。

転機は次女の抜歯

ある日次女の前歯の後ろから、大人の歯が生えてきていることに気づき歯医者に行きました。

子供ながらに抜歯の恐怖に耐えている姿を見たら…

自分何やってるんだろ…
こんな小さい子が歯医者で恐怖に耐えて頑張ってるのに…
アラフォーのおばさんが、何ビビってんだろう。
母ちゃんしっかりしろよ!

そう思えてきたんです。

そして意を決して歯医者に行くことを決意。

上記でお伝えした方法で、歯医者を探し、初診を乗り越え、1年半の治療を終えたのでした。

ボロボロの歯の治療の結果

私は2023年9月から1年半、2週間に1回程度のペースで歯医者に通い、歯の治療を終えました。

結果

  • 下の両奥歯は抜歯
  • 残根歯だったところはブリッジ
  • 被せ物が取れた歯は根の治療ののち被せ物
  • 昔の銀歯のところも治療し被せ物
  • 前歯の裏・歯の表面の軽い虫歯も治療

正直、治療前から下の両奥歯は抜歯になることを覚悟していました。

むしろ「このままあるくらいなら抜いてほしい」と思うくらいだったので、スッキリしたましたw

痛かったかって?

もちろん抜くのは痛かったです!

麻酔もしてたけど、そりゃ痛いです。

でもここまで放置した自分への罰ですから、仕方のないことと割り切って臨みましたw

抜く先生も大変だっただろうなと感謝です。

抜けてしまえばスッキリしたし、なんか悪霊退散的な気持ちになりました。

残根歯だったところは、入れ歯にするかブリッジするか選べたので、日々のメンテナンスが楽なブリッジにしました。

ブリッジを作るのに健康だった両サイドの歯を、かなり削る結果となってしまったことはショックでしたが…

下の両奥歯を無くした私には必要な歯なので、仕方なかったですね。

そして現在ほとんどの歯が保険診療内でもCAD/CAM冠という白い被せ物が使えるようです。

銀歯が外れてしまった箇所や、小さい時につけた銀歯の所も治療したのでCAD/CAM冠に生まれ替わりました。

そのため目立つところに銀歯がなくなり、全体的に歯が白くなりキレイな印象に!

現代すげーーーーってなりましたよ、本気で。

そして茶色くなっていた前歯の4本もキレイにしてもらい…

1年半前の私には信じられない程、現在の私はキレイな歯になりました。

あの時勇気を出して良かった…

長い間付き合ってくれた先生、ありがとう。

絶対半年後のメンテナンスに行きます!

長々となりましたが、これが私の治療の結果です。

総額は?

ごめんなさい!!

総額はいくらになったのか…計算していません!!

私の通った歯医者での、覚えている範囲で一番高い支払いは、ブリッジで1万円程度。

CAD/CAM冠は1つ6,000円くらいだったと思います。

そのほかにも私の通った歯医者では、被せ物を作る歯には毎回仮歯も作って様子見する期間もありました。

仮歯は1つ3,000円程度、ブリッジのところは6,000円くらいだった気がします。

歯の治療以外にも、歯科衛生士さんの指導のもと歯周病治療もしました。

被せ物系以外の治療費は1,000円以下の時もあれば、3,000円くらいの時もあったりという感じ。

毎月5,000円〜10,000円くらいを、歯の治療費として見積もって暮らしていました。

お金も時間もかかりましたが…

20年間のコンプレックスが解消されたのは、本当ーーに精神的に解放された感があります!

そして頑張った自分への自己肯定感ハンパなく、爆上がりしましたw

まとめ:歯医者に行けば今より悪くなることはない!

この記事では、歯がボロボロで歯医者が怖くて行けない場合の乗り越え方や、私の治療がどのようなものだったか?を紹介しました。

過去の先生とのトラウマなどで行けない…

最初の一歩が踏み出せないという方は、ぜひ私が試した方法を使ってみてください!

この私の経験が、今歯医者に行くか悩んでいる方の背中を押すキッカケになれば嬉しいです。

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