宅トレ用にマットが欲しいけど、ヨガマットとトレーニングマットって何が違うのかな?
トレーニングマット・ヨガマット・エクササイズマットなど、様々な名称で呼ばれるトレーニング用のマット。
しかし、それらの区分には明確なものはありません。
そのため、用途や厚み・収納性など、あなたの使用目的に合わせたマットを選ぶことが大切です♪
トレーニングマットとヨガマットの特徴を簡潔にまとめると、以下のようになります。
- 厚さ:6mm~15mm程度
- 膝・腰・肘の負担の軽減
- 筋トレ・体感トレーイング・エアロビクス・HIIT 向き
- 厚さ:3mm~6mm程度
- 滑らず、安定性を重視
- ヨガ・ピラティス・ストレッチ・瞑想 向き
この記事ではトレーニングマットとヨガマットの違いについて、詳しくご紹介します。
選び方のポイントや、用途別のおすすめマットもお伝えしますよ♪
マットは「厚ければOK」というわけではないので、どのマットが自分に合うのかをこの記事で確認して選んでくださいね♪
トレーニングマットとヨガマットの違い
トレーニングマットとヨガマットの違いを表にまとめると、以下のようになります。
トレーニングマット | ヨガマット | |
主な用途 | 筋トレ 体幹トレーイング エアロビクス HIIT など | ヨガ ピラティス ストレッチ 瞑想 など |
厚さ | 6mm~15mm以上 | 3mm~6mm程度 |
クッション性 | 高い 衝撃吸収 | 低い 安定性重視 |
携帯性 | 厚みがあるため不向き | 軽量で巻きやすい 持ち運びに便利 |
サイズ | 多用なサイズ | 173cm×61cm程度 |
トレーニングマットはクッション性が高く、激しい動きでも静音性に優れ、関節への衝撃を和らげてくれる効果があります。
反対にヨガマットはポージングする際に滑らない加工がされていることや、薄いことで安定性も保てる効果があります。
トレーニングマットの特徴や用途
トレーニングマットは、一般的に厚さが6mm~15mm程度のものが多く、クッション性と衝撃吸収性に優れています。
クッション性があることで、肘・腰・膝への負担を軽減!
プランクでの肘が痛みや、腹筋での腰の痛みにも、トレーニングマットなら対応してくれますよ♪
ハードな動きにも耐えられる耐久設計で、表面も丈夫なつくり!
ジャンプの衝撃やダンベルの圧力にも耐えてくれます。
ヨガマットに比べると価格は高い傾向にありますが…
「質の高いトレーニングをしたい!」と考えているなら、厚みや耐久性の面を考えるとコスパは良好といえます♪
- 厚さ:6mm~15mm程度
- 膝・腰・肘の負担の軽減
- 筋トレ・体感トレーイング・エアロビクス・HIIT 向き
>>Amazonの厚手トレーニングマットのベストセラーをチェックする
ヨガマットの特徴や用途
ヨガマットは一般的に3mm~6mmの厚さのものが多く、ヨガのポージングなど、安定性を重視したつくりとなっています。
初心者には5mm~6mmが推奨されることが多いようです♪
表面に滑り止め加工がされているので、バランスをとるような体勢もキープしやすいのも特徴です。
ヨガやピラティス用のマットが欲しい場合は、怪我を防ぐためにも安定性とグリップ性に優れたヨガマットを選びましょう!
カラーや柄展開も豊富なので、ウェアと合わせるのもオシャレですね♪
- 厚さ:3mm~6mm程度
- 滑らず、安定性を重視
- ヨガ・ピラティス・ストレッチ・瞑想 向き
自分に合ったマットの選びの3つのポイント
トレーニングマットとヨガマットの違いがわかったところで、次に自分に合ったマット選びのポイントをご紹介します。
重視すべきポイントは以下の3つ。
- 目的に合わせる
- マットの厚さ
- マットの大きさ
この順でマットを選んでいけば、失敗せずに自分に合ったマットが見つかりますよ♪
ポイント①:マットを使う目的を明確にする
まず大事なのは、マットを使う目的を明確にしておくことです。
- 筋トレ・HIITなど動的な運動→6mm~15mm
- ヨガ・ピラティスなど静的な運動→3~6mm
筋トレに使う場合、ヨガマットの3mm~6mmの厚さでは、肘や膝が床に当たる感覚があり痛みが生じる可能性があります。
逆にヨガ目的なのに、厚いものを使ってしまうと安定性が悪く怪我につながるかもしれません。
まずは自分がどの目的でマットを使うのかを決めましょう!
ポイント②:マットの厚さを選ぶ
目的が決まったら、次はマットの厚さを決めます。
トレーニングマットもヨガマットも、様々な厚さがありますので、自分に合った厚さを選ぶ必要があります。
- 薄手→6mm前後
- 中厚→8mm~10mm程度
- 厚手→12mm以上
- カーペットの上で使用する場合→薄手でも十分対応可能
- 硬い床の場合→厚手
- 持ち運びの予定がある→薄手〜中厚
- 体への負担を軽減→厚手
- 静音性が気になる→厚手
このように、使用環境に合わせてマットの厚さを選んでいきましょう!
ポイント③:マットの大きさを選ぶ
使用目的・厚さを決めたら、次はマットの大きさを選びです。
自分の身長+20cm以上のマットを基準に選んでいきます。
身長160cmの人は、180cm以上のマットを探しましょう♪
ヨガなど静的な運動に使用する場合は、標準的な大きさのマットでOK。
HIITやエアロビクスなど、動的な運動をする場合はマット幅を気にせず動ける大きめのマットを選ぶのがポイントです!
なるべく広いマットが良い場合は、ジョイントタイプなら自由自在に広げることができるので便利です♪
「大きめが良いけど、使用後はコンパクトに収納したい…」という場合は、折りたたみできるタイプもおすすめですよ。
【用途別】おすすめのマットを紹介
おすすめのマットを用途別にご紹介します。
- 筋トレ・体幹トレーニング向けのマット
- ヨガにおすすめのマット
- 器具を使ったトレーニングにおすすめの下敷きマット
利用者が多く、口コミの良いマットを厳選しました♪
どんなマットを買えばいいか悩んだ時は、ぜひ参考にしてくださいね。
筋トレ・体幹トレーニングにおすすめのマット
筋トレ・体幹トレーニングには、adidas(アディダス) トレーニングマット ブラック ADMT-12235がおすすめです。
厚さは10mmで「足が沈みすぎない」「体の軸が取りやすい」「足元に安定感がある」といった口コミが多くありました。
グリップが効いているので力も入れやすく筋トレ向きで、動きのあるトレーニングでもズレにくいと好評!
「動くたびにマットがズレる」と言った、プチストレスを感じることなく、運動に集中できます。
また、意外と気になる埃や汚れも、表面は凹凸がない構造なのでサッと拭き取りでお手入れできるのも嬉しいポイントですね♪
▼安心のアディダス!どれが良いか迷ってもコレなら間違いなし♪
ヨガにおすすめのマット
ヨガにおすすめなのは、StyleBoatMarket リカバリーヨガマットです。
厚さは5mmでヨガをするには十分な厚みがあります。
滑りにくく手足がピタッと固定される感覚で、バランス感覚が必要とされるポーズも取りやすいとの口コミが多くありました。
ポーズの精度が高められると、モチベーションも上がりますよね♪
もちもち・サラサラの肌触り良い素材は、床の底つき感も気にならないとのこと。
肘をついたり膝をつくようなポーズでも、痛くならないので集中してヨガに取り組めますよ♪
表面に凹凸がないため、埃や汚れのお手入れも簡単!
ピンからキリまであるヨガマット価格帯の中では、高い部類に入りますが…
その分ヨガに適した構造になっており、ヨガ上級者からの口コミも良く、満足感の高いヨガマットとなっていますよ♪
▼見た目もオシャレ!正しいフォームでヨガをするならコレ
器具を使用したトレーニングにおすすめのマット
器具を使うトレーニングの下敷きとしてマットを探している方には、SOLPEX トレーニング ジョイントマットがおすすめです。
ランニングマシン・エアロバイク・ダンベルなど、ジョイント式のマットにすれば器具のサイズに柔軟に対応することができます。
床の傷防止や下の階への防音対策など。
トレーニング器具を購入した際、最初に取り入れたいアイテムと言えるのではないでしょか!
このジョイントマットは大判なので広い面のカバー力にも優れている他、マット同士がズレにくいのも嬉しいポイントです。
ジョイント部分のエンドパーツもあり、見た目もガタガタせず綺麗な仕上がりになります。
器具と床の雰囲気も相まって、簡単にクールなホームジムが完成です♪
▼防音・防傷対策しつつ、雰囲気のあるホームジムが完成
まとめ
この記事ではトレーニングマットとヨガマットの違いについてお伝えしました。
トレーニングマットとヨガマットの違いは以下の通りです。
- 厚さ:6mm~15mm程度
- 膝・腰・肘の負担の軽減
- 筋トレ・体感トレーイング・エアロビクス・HIIT 向き
- 厚さ:3mm~6mm程度
- 滑らず、安定性を重視
- ヨガ・ピラティス・ストレッチ・瞑想 向き
「厚ければれ良い」というわけでは無いので、用途に合わせて選ぶことが重要になります。
使う目的を明確にしたら、上記でお伝えした選び方でマットを選べば失敗なく、ピッタリのマットが選べますよ♪
おすすめのマットも紹介したので、どのマットにしようか悩んだ際は、ぜひ参考にしてください。