父と娘の不仲に一番効果が合った方法は娘に『逃げ場を作ること』でした。
父娘の不仲歴7年。
3歳から始まった長女のパパ嫌い。
去年まで嫌い度Maxでしたが、現在急に落ち着いてきました。
逃げ場 = 自分の部屋 を与えたんです。
そう、引っ越しをしたんです!!
コレは大きな決断でしたが、今のこの落ち着いた空気を考えれば正解だったと言えます。
今回は、父と娘の不仲で悩み続けて7年の私が、一番効果があったと感じる「子供の部屋を作ったこと」で起きた変化を紹介します。
【父娘の不仲】『逃げ場』の効果は絶大!嫌な空気を長引かせないこと
娘に自分の部屋という『逃げ場 = 自分の部屋』を作りました。
小学3年で部屋を作り、1人で過ごせるようになったのは小学5年。
1人で過ごせるようになってからグッと不仲が解消されてきました。
今まではケンカすると、お互い譲らないこう着状態になり嫌な空気が長引いていましたが、
イラっとしたら部屋に逃げ込む。
↓
1人になって冷静になる。
離れることで、パパも冷静になる。
↓
揉め事も最小限で終わる。
もちろん娘がリビングに降りてきた時には多少のわだかまりはあります。
でもここは何事もなかったように娘に話しかけてあげることで、嫌な空気はかなり和らぎます。
不仲な二人に挟まれる立場としては、この「嫌な状態をどう切り替えるか」が、大きな問題ですよね。
その突破口は距離と時間を置くこと。
部屋を作った・過ごせるようになったお陰で嫌な空気をパッと切り替えることが出来るようになりました。
最近ではケンカの種になっていたリビング学習も辞めちゃいました。
【父娘の不仲】引っ越しと言う大きな決断が功を奏した!大事な時間を無駄にしないために。
娘にとって心も体も成長していく貴重な学生期間。
特に人格形成においてとっても重要な時期を、毎日イライラしながら過ごすなんて、絶対によくない。
それだけは明白です。
親としても「なんでこんなにケンカするのか…」と頭を悩ませたり、板挟みの辛い状態を続けたくはないですよね。
誰にとっても、時間は有限です。
娘にとっても、そして私たち母親にとっても。
善は急げ!
私の場合、前の賃貸マンションでは娘に部屋を作れなかったので引っ越しと言う手段をとりました。
大きな決断であり生活も変化しましたが、結果的に正解でした。
【父娘の不仲】まとめ:物理的に距離をとれることが一番効果的だった!
父と娘が不仲だと、母親としては「なんとか仲良く治めたい」「家族はなかよくなければ!」と奔走しがちですが…。
世の中、どう頑張っても分かり合えない、仲良くできない人っていますよね。
それがたまたま娘の場合、パパだった。
少し悲しいですが…
無理にくっつけようとしなくてもいいんじゃないでしょうか?
それよりも「その事実を受け入れ、娘とパパのちょうどいい距離感を作ってあげる」のが母親として、娘に寄り添うということだと、この7年で感じでいます。
そう。
不仲な父と娘は距離の取り方が難しい!
誰からの視線も感じず、自分自身と向き合う時間をもつ。
物理的にパパから距離を置くことが出来る『 逃げ場=自分の部屋 』を作ってあげたこと。
これがうちの【父と娘の不仲】に一番効果がありました。
父娘の不仲でお悩みで、まだ子供部屋を与えていないのなら、ぜひ作ってあげて下さい。
そして子供部屋を作る部屋がない場合、パーテーションなどで部屋を区切るのもいいかもしれません。
LOWYAの突っ張り棚はリビングとの相性も良さそう♪
父娘の不仲・・・
これから思春期ど真ん中になると思うと、まだまだ先は思いやられますが一緒に頑張りましょう♪
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